ショコラティエが亡くなって２週間が過ぎようとしてます。
皆様には、たくさんの応援やご支援を頂きまして、本当に感謝しております。

馬が起き上がれないことは何を意味することか重々わかっていたことですが、私達の牧場には設備・資金がなく、馬の気力と人力に頼らざるえない現状です。
昨年の12月には、足を怪我したパンサーを引き取りましたが、この時も立ち上がらせることが出来ず、ｵｰﾌﾟﾝｾｻﾐに来て10日目に亡くなってしまいました。この時も立ち上がらせることができれば…という後悔の気持ちでいっぱいでした。しかし、立ち上がらせる為の機材がアメリカでしか手に入らないことから、機材（スリング）代・運送費・設置費（合計約100万円）を考えるとあまりにも高額になってしまうため、先延ばしにしていた時の今回のショコの件。倒れた時にスリングがあれば助けることができたのに、助けられる術はあったのに準備が出来てなかったことがショックでした。
ショコが亡くなってから色々考えました。残された馬達の中には、高齢の馬・足が曲がっている馬たくさんいます。これはパンサーとショコからの残されたことだと感じてなりませんでした。

そんな時、地元の方からアドバイスを頂き、地元で材料を揃えて、自分達で縫製することで経費も抑えられる道が開けてきました。

お布団に続き度々のお願い事になりますが、人間の為に働いてきた馬達の寿命を全うさせい思いにご賛同頂けましたら、お力を分けてくださいますようよろしくお願い致します。

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